毎日、1歩1歩確実に医療は進歩してますね。
東京大学大学院工学系研究科教授
片岡 一側さんの研究についての記事です。
研究分野は「ドラックデリバリーシステム」とよばれる
薬を運搬するということですね
片岡教授はナノカプセルで運ぶ研究をしているそうです。
カプセルの大きさは30~100ナノメートル
ナノは10億分の1らしいので その中に薬をいれるというのは素人には想像できませんね\(゜ロ\)(/ロ゜)/
記事では抗がん剤を閉じ込めるという書きかたをしてました。
がん組織で新たに作られる毛細血管には、通常に比べて大きな隙間がある。カプセルを体内に注入すると、その隙間からこぼれ落ち がん組織周辺に集まる。
がん細胞に取り込まれると、細胞の核近くで壊れ、抗がん剤を放出する。
片岡教授は
「通常の抗がん剤は、正常な組織も攻撃するうえ、ほとんど体外に排出されてしまう」とのこと
そっそんな!!あんなに大変な思いしてるのに ほとんど体外に出てるとは知らなかった(ノД`)
「ナノカプセルなら必要な量を、必要な場所に届けられる」
ということは、ある程度ピンポイントに治療できるということですね
昨日の記事もですが患者の負担が少ない治療が増えて心強いばかりです
この治療は国内外で4つの薬の臨床試験が進んでいる。
日本でも2年後の承認を目指している
1日でも早い承認を願うばかりです。
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