意外と知らないたまごの常識 : 日経新聞


常識だと思っていたことが意外と間違った認識だったということがありませんか?

まさに 卵の常識も同じでした






卵のが美味しそうに見えるのは濃い色をした黄身ですよね
実は黄身の色と味とは関係がないそうです

「黄色味の黄色はトウモロコシに含まれているカロテノイド色素由来のもの」だから
多くの養鶏農家は色を濃くするためにパプリカやマリーゴールドなどをエサに加えているそうで

以外にもエサに左右されるみたいです
緑のエサを与えたら緑の黄身とかできてしまうのかな(・o・)?

最近では白い黄身の卵が売り出されていて

国立ファーム(東京都国立市)の「ホワイトたまご」

エサはコメ中心で育てら脂質はトウモロコシのエサの卵より2gほど少ないのでカロリー低めという健康志向の人にピッタリな卵

ですがこういう黄身が濃いほうが美味しいというイメージで販売が苦戦しているという。

エサは輸入に頼っていますよね
コメなら国産で作れるのでコメが主食の卵が増えると農家さんの助けになると思います。

美味しかったらエサを逆に輸出とか
コメの新しい使い道として希望が持てます!!

イメージの払しょくはなかなか難しいですが頑張ってほしい(´Д⊂ヽ



次は卵の殻の色
赤玉のほうが美味しくて栄養価があるとおもいますよね
 

しかしそんな事もなく
同じエサで育てれば成分はほぼ同じだそう

では、なぜ赤玉が高く売られているのか
「赤玉を生む鶏は地鶏のイメージがあり、消費者に好まれる傾向がある。卵業界では赤玉を生む鶏にいいエサを与えて高めに売ることが多かったので、赤玉=高級なイメージが定着したのかも」

うちのスーパーでは赤玉でも98円の時がありましたが、エサを白玉と同じものなら安く提供できるということなんですね

消費者のイメージのおかげで付加価値商品が出来たというのは面白いですね



最後に世界の卵消費量ランキングを紹介します

国際鶏卵委員会のデーターを基に鶏鳴新聞社が集計(2010年

1位 メキシコ 1人当たりの年間消費量365
さすが1位毎日食べるとい結果となってます


2位 日本 1人当たりの年間消費量324
私もほぼ毎日食べてますが日本全体としても同じだったんですね
卵とごはんの組み合わせは鉄板
日本人で良かったと思える瞬間ですよね(^^♪


3位 中国 1人当たりの年間消費量295
中国料理に卵よく使われていますもんね



0 件のコメント :

コメントを投稿