「ウイルス療法」
臨床研究が東京大学で進んでいる
ウイルス療法の特徴
- 増殖するウイルスを用いたがんの新しい治療法
- がん細胞のみ増殖し、改変ウイルスを作る
- 感染したがん細胞はウイルスに直接破壊される
- 正常細胞には影響なし
夢のような治療法ですが臨床研究が進んでいます。
現在日本で臨床研究が進んでいるのは、3つの遺伝子を改変したウイルス「G47Δ」
東京大学医科研究所の藤堂具紀教授が米国で開発し日本に持ち帰ったものらしいです
日本人は能力はあるのに開発が日本でできないのは悔しいですね~
もっと日本で開発が出来やすい環境になればいいのに もったいない!!
藤堂教授は「技術的には米国より日本の方が進んでいる。制度的な遅れを乗り越え、最新の治療法を一刻も早く実用化したい」とコメント
日本の慎重さは安心・安全の面で大切ですが苦しんでいる人が沢山居る医療ではこの治療が最後の砦言うくらい切羽詰まった人のためにも研究しやすい環境が整えばいいなと毎回思います
0 件のコメント :
コメントを投稿